Monthly Archives: 3月 2014

BOUT16プレヴューVOL.3

 RISE公式戦スーパーフェザー級3分3ラウンド
      工藤 公邦   vs   ACHI

     (蹴空ジム)      (TARGET)
AKINORIとともに今春開幕するRISEルーキーズカップにエントリーした蹴空ジムのエース工藤公邦。昨年5月のRISE-ZEROでは副将戦に出場し、リアルディールの森谷孝之をボディへのヒザ蹴りで鮮やかなKO勝ちを収めた。その勢いで9月のZEROではメインに抜擢され、DEEPKICKの是枝修平と激突。結果的に判定勝ちを手中にしたものの、倒して勝つより負けたくないという感情の方が上回ってしまったのか、試合内容に課題を残した。今夜のACHI戦は仕切り直しの一戦となる。ACHIは長身(178㎝)でパンチの切れとローの破壊力が光る24歳。「ガンガン行く」と宣言しているので、正面衝突は避けられそうもない。
RISE公式戦ミドル級3分3ラウンド
      夜獅鬼    vs  長谷川 豊

   (パラエストラ札幌)    ( KFG URAWA※札幌出身)
異色の一騎討ちだ。夜獅鬼(よしき)の肩書は、のちに修斗環太平洋ウェルター級王者となる児山佳宏と激闘を繰り広げたこともあるプロシューター。しかしながら、関係者筋が「北海道のMMAで最も打撃の適正があるファイター」と太鼓判を押すほどのポテンシャルを秘めた選手だ。昨年9月のBOUT-ZEROではキックボクサーとしてのキャリアに勝る斎藤武彦を相手に文句なしの判定勝ち。プロキックボクサーとしての初陣を飾った。プロ2戦目の相手は長谷川豊。現在はKrushやJ-NETWORKでキャリアを重ねる、札幌出身のキックボクサーだ。今年2月には馬場仁を相手に勝利を収めたばかり。接戦となるか。

(スポーツライター 布施鋼冶※札幌出身)

BOUT16プレヴュー vol.2

BOUT公式戦43キロ契約2分3ラウンド
     キューティ危機一髪!!    vs 柴田ひとみ

      (Grabs)            (士道館札幌道場)
道内で初めて女子キックボクサーとしてのプロライセンスを取得したキューティー危機一髪!!が注目のデビュー戦を迎える。息子がGrabsのキッズコースに入門。送迎を続けるうちに自分もキックの道へ。その後は主婦、パート、練習をこなしながら、プロとして選手コールを受ける日を迎えた。奇抜なリングネームはトレーナーの黒ひげ危機一髪!!からの暖簾(のれん)分け。連日ミットを持ってくれた師のためにも負けるわけにはいかない。もう一方のリングから登場するのは士道館札幌道場の柴田ひとみ。道内ではキューティーに続く女子プロ第2号だ。アマチュア時代、キューティーに2戦2勝していることは大きなアドバンテージ。チーフトレーナーである永山敬之からの指示にも注目したい。
(スポーツライター 布施鋼冶 ※札幌出身)

BOUT16プレヴューVOL.1

RISE公式戦スーパーフェザー級3分3ラウンド延長1R
RISEスーパーフェザー級7位
石澤大介           vs    須郷 章生
(パラエストラ札幌)                   (蹴空ジム)

識者の予想は真っ二つ
KO決着必至のセミファイナル
本業はMMAながらRISEスーパーフェザー級7位にランクインする石澤大介は”北のミルコ”の異名を持つストライカー。最近はBOUTを主戦場とし、勝敗に関係なくインパクトを残すことが多い。
中でも昨年5月26日、BOUT-ZEROで行なわれたキューピーとの一騎討ちではラスト1秒というところで得意のハイキックを炸裂させ、劇的なKO勝利を収め、場内を興奮の坩堝へと誘った。
対する須郷章生は最近BOUTでも目立った活躍を見せる蹴空ジムの成長株。昨年の戦績は1勝(1KO)1分で、J-NETWORK東京大会にも出場した。
パンチとキックをバランスよく使い、ジムのスパーでは他のプロ選手を倒すこともあるという。この一戦の勝敗予想を北海道の識者に訊いてみると、真っ二つに割れた。裏を返せば、それだけ勝負性のあるマッチメークということ。果たしてレフェリーに右手を上げられるのは・・
(スポーツライター布施鋼冶※札幌出身)